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CUTWARI STUDIO

シナリオからカット割りへ

台本を読み込ませると、AIがカットに割り、カメラ・尺・内容を埋めていきます。あとは3ペインの画面で直すだけです。

AI接続 が必要(Claude APIキー、または Ollama)

最初に:AIに接続する

ここだけひと手間かかります。逆にいえば、ここさえ済めば残りは簡単です。

このツールはAIに文章を書かせるため、AIへの接続が必要です。方法は2つあります。

画面上部の エンジン で「Claude API」または「Ollama(ローカル)」を選び、Claude API の場合は右上の 「API設定」 からキーを貼り付けます。

キーはどこにも送られません。 貼り付けたキーはお使いの端末のブラウザの中だけに保存されます。シナリオ本文も、AIに送るとき以外は端末から出ません。当社のサーバーは何も受け取りません。

基本の流れ

  1. シナリオを開く

    「シナリオを開く」から .txt / .md / .docx を読み込むか、本文を直接貼り付けます。

    まず試すなら 「サンプル」 ボタンが早いです。短い台本が入るので、動作を確かめてからご自身の原稿に移れます。

  2. カットを作る

    やり方は2通りあります。

    • 1カットずつ — 本文を選択すると出る「✂ このカットを作成」。狙った箇所だけ作れます
    • まとめて — 画面下部の「⚡ 全カット一括生成」。長い台本を一気に処理します

    一括生成では処理の単位を 90行 / 60行 / 30行 から選べます。うまくいかないときは単位を小さくしてみてください。

  3. 整える

    右のカット一覧で内容を直します。状態(未着手 / AI生成済 / 要修正 / OK / 絵コンテ済)を切り替えながら、進み具合を管理できます。

  4. 書き出す

    CSV(表計算ソフトへ)、MD(そのまま読める形)、JSON(作業の続き用)から選べます。作業を中断するときは JSON で保存しておくと、次回そのまま再開できます。

Ollama で使う(キー不要)

クレジットカードを登録したくない方へ。

Ollama は、AIをご自身のパソコンの中で動かす無料ソフトです。インストールしてモデルを1つ入れておけば、エンジンで「Ollama(ローカル)」を選ぶだけで使えます。APIキーも料金も要りません。

条件があります。 メモリ16GB以上が目安で、生成の速さと品質は Claude に及びません。まず Claude で使用感を確かめてから検討されるのが現実的です。

よくあるつまずき

「生成」を押しても何も起きない

ほとんどの場合、AI接続が済んでいません。順に確認してください。

  • エンジンで「Claude API」を選んでいるか
  • 「API設定」にキーを貼り付けたか
  • Anthropic 側で支払い方法を登録したか(これを忘れる方が最も多いです)

詳しくは APIキーの取り方 をご覧ください。

長い台本で途中から失敗する

一度に処理する量が多すぎる可能性があります。処理単位を 90行から60行、30行へ 下げてみてください。

それでも失敗する場合は、台本を前半・後半に分けて別々に処理し、書き出したCSVをあとで結合する方法もあります。

カット割りの内容が思っていたものと違う

AIは台本の文面から判断しています。ト書きが簡素だと、カットの意図も薄くなりがちです。

その場合は1カットずつ生成して手で直すか、台本側の描写を足してから再生成する方が早いことが多いです。生成結果はすべて手で編集できます。

料金がどれくらいかかるか不安

原稿用紙10枚ほど(約4,000字)のカット割りで、1回あたり数十円が目安です。モデルを Haiku に切り替えるとさらに下がります。

Anthropic の管理画面で使用上限額を設定しておけば、それ以上は課金されません。詳しくは APIキーの取り方 の料金の項をご覧ください。

作業を中断したい

「JSON保存」で書き出しておけば、次回「JSON読込」でそのまま再開できます。自動保存も働いていますが、大事な作業は明示的に保存してください。

前後の道具

カット割りスタジオを開く 先にAPIキーを用意する